インターアクト

あいさつ
インターアクト部では昨年度から地域活性化プロジェクトと題し、大館・県北地域の魅力を発信しようと活動をしています。
 まずは地元の気になったお店を調べ、昨年度に取材をさせていただきました。しかしこちらの都合でなかなかホームページにアップできていませんでした。もうしわけありません。
 ですが、いよいよページを立ち上げることができました。昨年度お忙しい中取材へご協力くださった皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 このページは地域活性化プロジェクトのことを中心に取り上げますが、そのほかの活動についてもぜひアップしていきたいと思いますので、お気軽にお立ち寄りください。

○いしごう商店
○バブハウス
○カスタード
○ピーク ア ブー(Peek a Boo)

 インターアクト部2年生は十和田高校と青少年広報ボランティアフォーラム実行委員会の委員として活動しています。昨年には今までとは活動形式を変え、研修会を4回企画・運営しました。残念ながら、平成11年度から開催してきたヤングボランティアフォーラムは今年度で終了してしますが最後のスタッフとして精一杯活動をしてきました。
 しばらく経ってしまいましたが、昨年7月21日に行われたボランティア研修会について報告します。
 私たちは、7月21日(月)岩手県大船渡市へ行きました。一回目の研究会が東日本大震災の被災地訪問になったわけは被災地に一度訪問してみたいと思ったからです。震災から3年経っても復興がなかなか進まない被災地、一方で震災前と変わらない日常を送っている私たち。同じ東北に住んでいる私たちに今できることは何かないかと思い、計画を始めました。
 話し合いを進めるうちに被災地訪問の目的が定まっていきました。それは、被災地の現状を実際に見て知り、後世に伝えるというものでした。はじめは被災地で活動をしようと考えていましたが、高校生が主体となって活動できるボランティアはほとんどないのではないか、それより被災地が求めているのは何か考えるべきだという意見が出ました。そこから震災から3年経った被災地では形になるものではなく、観光面などで町が再びにぎわってほしいと思っているのではないかと考えました。そして、この震災を未来に伝承することが我々のしなければならないことだと感じたからです。
 大船渡市ではまず津波伝承館で震災当時の状況を教えていただきました。そこで感じたのは津波の恐ろしさと知識が何より大切だということです。津波を経験された方の語りはニュースで見るのより断然怖く感じました。また津波の映像を観た後はしばらく声が出せないほど驚愕しました。そんな中で語り部さんが繰り返しおっしゃっていたことがあります。それはいざという時には自分の能力が頼りであり、そのためには知恵・知識が必要という言葉です。大きな地震が来たら大きな津波が絶対来ると教えられていた語り部さんはすぐに逃げて難を逃れましたが、海の方へ避難をし、そのまま亡なられた人もいたそうです。これが私たちの伝えるべきことだと感じました。
 午後になり、大船渡市復興ボランティアセンター担当の方から被災地の現状について講話を聞きました。そこでは、架空の家族のケースを元にどのような支援ができるかをグループで考えました。活動を通し家族それぞれが個々の問題を抱えていて、現在被災者の大きな問題点は住まいについてだと知りました。具体的には仮設住宅を先に出ることへの負い目を感じてしまったり、自分たちはいつまでここにいるのかという焦りを感じたりするということだそうです。

       

 最後に駅周辺を視察しました。復興が進んでいるところもあれば津波で壊れたまま放置された建物があり復興はまだまだこれからだと感じことができました。そして復興商店街にも立ち寄り、参加者が思い思いのお土産を購入していました。
 今回の研修会を通し、参加者それぞれが思ったことがあると思います。参加された方はぜひ体験されたことを伝えていってくれたらうれしいです。一人ひとりの力は微力ですが、実際に被災地に行くことで復興のお手伝いになるはずです。同じ東北に住むものとして絶対に震災のことを忘れず、今回の研究会が後世に伝えるためのきっかけになればと思っています。

平成27年2月10日